大好きな小作品たち

『秋風の中で』

 

自宅の玄関テラスにて。

目の前の池をこえて吹く風が

いつも私にインスピレーションをくれるのです。

『第一回山の秋音楽会』

 

ヴァイオリンを習い始めの頃の、本当に小さな

子供用のヴァイオリンをイメージして作りました。

 

『月の砂漠』

 

しずかに冷たく凍りつく月。

その光を受けて銀色に輝く砂漠の砂粒たち…。

 

『裡(うち)~心で感じるもの~』

 

これを作る前の年の作品展に、目の不自由な方が来られました。

その方が、私の作品の手触りに感動してくださったとき、

私の心の中にひらめくものがありました。

「目に見えるものだけが、世界のすべてではないんだ」という想い。

そして、それがそのまま、

テーマへと生まれ変わった、そんな作品です。

 

 

『水の器』

 

こだわりも、しばりも、すべてのものを包み込み

ゆったりと流れていく水のようにありたい…。

 

そんな想いをかたちにしました。

『奏でる土』

 

土が奏でてくれる音楽は、

とても豊かな響きを持っているのです。

私の中で、またひとつ新しいイメージが形になった、

最初の作品です。

『小さなチェロの冒険~水の生まれる場所』

 

小脇に抱えられるほどの小さな白いチェロ。

彼と一緒に、いろんな場所で写真に撮りました。

 

すると、どこも、私のまわりの見慣れた場所のはずなのに

なぜだか絵本の中のワンシーンのように、

不思議な物語を語りはじめたような気がしたのです…。

 

『家族の肖像』

 

小さな白いチェロには、家族もありました。

何もかもを包み込んでくれる、大きな白いチェロ。

 

小さなチェロは、大きなチェロと話すひとときが

きっと一番好きなんだと…思えるんです。

『お茶の時間』

 

お話し好きの小さなチェロは

誰かとお茶を飲むのも大好き。

今日のお相手は、いったい誰でしょう…?

『笑門福来』

 

2012年の干支、龍。

龍の体で作った窓からは、明るい未来が見えるといいなと

念じながら出来た作品です。

 

 

 

『水の中のりんご~予感』

 

2012年の作品展の、もうひとつのテーマだった「りんご」。

 

水の流れの中にぽつんと置いてみると、

なんだか、ここからまた新しい何かが始まるような…

そんな予感のする構図になりました。

『道なき道』

 

2014年の個展では、大好きな小作品がたくさん生まれました。

 

寄せる波の前に立ち尽くす球体。

それはあたかも、流れる時間の前に立ち尽くす人間の姿のような。

 

それならばいつだって、未来への希望を胸に、時間に向かう私たちでありたいですね。

 

『カウント』

 

 

この球体が表わすのは、

私たちを様々に拘束する「数字」というもの。

お金?順位?

それとも皆に平等に、でも容赦なく流れる時間なのでしょうか?

『予感』

 

母のぬくもりのような巣の中で

卵は未来の夢をみる

 

その内部にほの赤く光る

希望と勇気を宿して

『花のように』

 

種子がそこに落ち 芽を出し 根を張り。

どこであろうと 粛々と自らの運命を受入れ

その場所で みごと花を咲かせる

花のその強さをこそ 私は讃えたい。

 

 

 

『むじゃきな頃』

 

まるで甘い砂糖菓子で 残酷な独裁者で

自由を愛する哲学者で

 

世界のすべてを知っていた気がする少女の自分

 

今でも心の片隅にあって 時に顔を出す 不思議な想い

 

 

『信じる道』

 

広い広い世界の その広さに 気圧されることなく 前をみよう

自分の中に信じるものがある限り 

必ずひとすじの道が みえるのだから

 

あとは 自分の足で 駆けていくだけだ

『ウォーターマジック』

 

「ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて

久しくとどまりたるためしなし。」

 

流れる水の強さと潔さのような、凛々しい作品となりました。

 

『LOVE STORY』

 

愛!

ハッピーのかたまりのような、愛すべき球体になりました。

 

青い海の前においてみたら、

なんだか波打ち際で戯れる

恋人たちみたいに見えてきませんか?

 

作っている私も、愛!な気持ちにあふれました♪

『大地』

 

倉敷のとある場所に メタセコイヤの木があります。

この作品を作る時 その木がイメージの中心にありました。

 

初夏の新緑が茂る姿はたとえようもなく美しく 力強くて

そののびやかな姿のように 私もありたいと思うのでした。

『スカイロード』

 

いろんなひとの想いと それぞれの国の事情をのせて回る地球、

その上空を縦横無尽にとびまわる「夢の翼」。

 

その情景を俯瞰で見る事ができたとしたら

何を感じるでしょうね?

 

 

 

『アメージング』

 

驚くべき出来事というものは、

何も未知なるところから

降ってくるわけではない。

 

人生の、人と人との関わり合いの中から、

起こるべくして起こるもの。

 

それを振り返った時、奇跡だった、と人は思うのだろう。

『クリエーション』

 

モノづくりの魂、のようなものを意匠に込めました。

 

ギアが複雑に絡み合っている球体は

ある意味で創造の原動力。

それは私の胸の中にもある、とても力強く粘り強いものなのです。